ギャンブル問題の自助グループ、相談先一覧
K-GAP以外にも、ギャンブル問題に関し、定期的にミーティングを開催している自助組織や相談先があります。リストを参考にしてください。
強迫的ギャンブラーの為の自助グループ。全国で定期的にミーティングを開いている。
「ギャンブルをやめたい」と思う人であれば、誰でも参加できる。「アノニマス」とは
匿名性の意味。参加者は本名を名乗る必要がない。
ギャンブル問題の影響を受けた家族・友人のための自助グループ。全国でミーティン
グを開いている。本名を名乗る必要はない。
私たちはギャンブル依存症の家族の集まり。各地で定期的に家族会を開催。
家族にギャンブル問題のある方なら誰でも参加できる。
ギャンブル問題の予防・啓発などを行なう団体。ギャンブル依存症からの回復につい
て、さまざまな情報提供を行なっている。
全国の精神保健福祉センターなど
都道府県、政令都市にある精神保健福祉センター(こころの健康センター
など)でも、本人や家族からの相談を受けつけているところがある。
ギャンブル依存症は重大な社会問題となっており、私達は2018年に全国有数のギャンブル都市である川崎市に、初めてギャンブル依存の回復施設を開所しました。
競輪場と競馬場、市内に二種の公営ギャンブル施設があり、パチンコ店数が全国3位の神奈川県で横浜に次ぎ2番目に多い地域で、有病率では川崎市では約1万人がギャンブル依存症で、何らかの援助や治療を必要とする対象者となっています。
ギャンブル依存症は国際疾患分類では「精神及び行動上の障害」とされています。依存症は進行性の病気であり、本人の力だけでは止められなくなるのがその症状ですが、援助を受ける事によりある程度のところで進行をくい止め回復することが出来ます。
川崎市にお住まいでギャンブルの問題に困っている方、また川崎市以外の方でも、K-GAP(かわさき ギャンブラーズ アディクション ポート)のことを知って利用して頂ければと思います。小さな施設ですが、アットホームな施設でギャンブル依存症の方にとって再出発のよき港(ポート)となれる様にと考えております。。
一口にギャンブル問題といっても、パチンコ・パチスロ、競馬・競輪・競艇、オンラインカジノやFXなどがやめられない、借金の問題がある、などさまざまです。対象は違法か合法かは関係なく、射幸性のある活動に対して依存が形成されていきます。特に昨今はバカラやバイナリーオプションの様な上か下かの二択の結果予想、つまり「丁半バクチ」のように勝つか負けるかの確立が1/2で結果がはっきりしている活動にハマってしまう人が増えてきている様です。対象に射幸性が有るとか無いとかに関わらず、宝くじから投資まで、
ご自身の射幸性がどれ程揺さぶられているかどうかで、向き合わなければなりません。
まずはお電話やメールフォームから、お気軽にお問い合わせください。川崎以外の方でも対応させていただきます。